静けさの森

大阪関西万博もあと1ヶ月を切って、(良くも悪くも)来場者はうなぎ登りのようですが、こっちとらぁ、夏パスの期間が終わったので万博通いは終了。行けるならもう1・2回行きたい気もするんですが、週末の来場者と東ゲートの大混雑をライブカメラで見てると、さすがにアレに突っ込む気にはなれないですね。思い返せば、色々と後悔が溢れてきて「あー、もっとああしてれば」とか「あのとき先に行っとけばー」と、ヨルダンとかクウェートとか、未練が残ります。ただまー、5月6月に1回ずつ、今から考えれば平和な時期に行けてたりとか、当時の状況のなかではかなり良い選択をしてたよねというのも確かなところ。少し未練が残る方が記憶は美化されるでしょうし、このくらいが良いのかなと。

んで、ちょっと話したかったのがこの写真。会場中央の静けさの森。撮影日は8月16日。今からちょうど1ヶ月前。コレ、、、、5月とか6月の写真無かったなかーと探してみたんですが、出てこなかったので伝わりにくいかもしれないんですが、最初の頃はこんなに鬱蒼と覆い茂ってなかったんですよねー。下草もあまりなくて、木々も葉がまばらだったので、森の反対側が見通せるくらいでした。

少し場所がずれるんですが、シグネチャーパビリオン ーいのちのあかしー からウォータープラザ側を写した写真に木々が写ってました。5月24日。始まってからまだ2ヶ月経ってない頃の様子。静けさの森の木々や下草も当時は大体こんな感じ。これが月日が経つにつれて上のように鬱蒼とした森になったというお話。
当たり前ですけど、ちゃんと計算されてやってたんだと思います。夏のなるまでには木々が育ち、暑い日差しの頃にはしっかりとした日陰になること。人が増えてきた頃には葉が覆い茂って、視界や音を遮ってくれること。

なんてこと無い事なのかもしれませんが、そういう細かいところまでちゃんと考えられてたんだなーと、感動したお盆でした。そして、今はもっと木々が成長していることでしょう。これから行かれる方が居れば、ちょっと様子見てきてくださいw

さてさて、こんな感じで小ネタは色々あるんですが、編集作業は全然進んでません。
ぶっちゃけ、写真撮りすぎw
カウンターから逆算したんですが、合計で1326枚撮ってるらしく、そりゃぁーまぁ、膨大になるわなと。あと、暑い日が続いてるので廃熱のでかいメインPCを出来るだけ使いたく無いってのもあって、涼しくなるのを待ってますw
当然ですがこんだけ撮ったデータがあるので、眠らせておくのもいかがな物かとは思ってます。一応開幕前からアーカイブとして残せるように準備は進めてたので、振り返り含めて何かしらの記録として残せるように整理していくつもりです。会期中には間に合わなさそうですが、気長にお待ちいただけると幸いです。