万博アフター

万博も閉幕して、地下鉄は通常ダイヤに。
分かってはいましたが、全然来ませんw
それでもガラガラって訳ではなく、そこそこの乗車率で走ってたりするんで、「もう少し本数増やしてよー」とか思ってしまうんですが、どうなんでしょうかw
世間的には『万博ロス』なんて言葉も出回ってるようですが、そこまで通ったわけでも無い自分にとってはロスほどの感覚は無いんですが、電車や駅のホームで明らかに「万博行くんやろうなー」っていう人たちが、楽しそうにしていたあの光景が見れなくなったのは寂しく感じるところです。

そんななか、閉幕直前から始まったデザイン展、先週は農作業で行けなかったんですが、この週末ならと阿波座まで向かったんですがー

まさかの終了。
朝の時点で駅まで行列が伸びて、やむを得ず整理券方式に変更。その整理券も11時頃には配り終えてたようです。ある程度の順番待ちは覚悟してたんですが、ここまでとは、、、、
このあと夜から予定が入っていたので、そのまま帰るわけにもいかずという状況だったので、折角ならとー

5日前までの熱狂冷めやらぬ夢洲へ。
降り立った感想は人多すぎw

駅のコンコースだけでも、「どんだけおんねんw」な状況。
そしてデジタルサイネージのミャクミャクを撮る人たち。その人達を(面白がって)撮る輩。

東ゲートの前もこんな状態。
みんな暇人すぎるやろw とまぁ、笑いながら眺めてるコッチも相当暇人w
家族で記念撮影したり、ミャクミャクの人形と写真撮ったり、みんな思い思いのスタイル。

この場所に来たって何も無いのは皆わかっているんです。
それでも確かに5日前までこの場所には熱狂と人の渦がありました。
多分みんな最後にもう一度確かめておきたくてこの場所に来てるんだと思います。
名前も知らない、会話をすることも無かった人たち。それでも、同じ思いに触れられたような気がして、暖かい気持ちになれた会場跡地でした。