4回目 お盆

月も変わって8月。相変わらずバタバタしてるうちに最初の1週間が終わって、気が付いたらお盆休み。
今年は曜日の並びが絶妙で、かなり長いめの長期休暇となりました。
仕事的には色々問題があったりするんですが、それはさておき。ずっと家に閉じ籠もってるわけにもイカンので。

万博4回目ー

ま、ま

まぁ、まぁ、まぁ

まーまーまー

これを見越しての夏パス購入です。最低でも3回くらいは行けるやろうという目論見で\12000は安いと判断してます。ちなみに、最低でもあと1回はお盆の期間中に行く予定です。元々は前回どうよう昼過ぎまでのつもりだったんですが、この時期には珍しい前線の影響で曇り空と言う事で、丸1日かけてパビリオン回りをすることに。予約も含めて多分これまでで一番回れました。そのぶん写真も膨大で350枚オーバー。まだ、全然処理終わってないので、今回もダイジェストで。

まず向かったのはオーストリアパビリオン。
音楽の都ウィーンを首都に持つ国と言うことで、コンセプトは音楽。
音楽絡めながら国や産業・技術の紹介。見せ方が面白いなと感じたパビリオン。

アラビア半島の南側 オマーン。
真っ赤な壁が印象的。

自然や水を意識した映像作品がメイン。
相変わらず思うんですが、中東諸国はどこも展示に力が入ってます。

ポーランドパビリオン。
現地の植生についての展示が多かったイメージ。ただ、それとは別でインパクト大だったのがこちら。

壁一面に並んだ木の枝。壁面の仕掛けでクルクル回転します。先っぽについた藁が壁面と擦れあって音が出るんですが、音楽でも奏でるようにリズムよく奏でる仕掛け。自然の音に耳を澄ませてみましょう、てきなコンセプトだったように記憶してます(曖昧。

シグネチャーパビリオン いのちの遊び場 くらげ館
細かくは言いませんが、仕事で担当した部材が使われてましたw
ほぼ現地確認。

日本館。大阪ヘルスケアと並んで今回万博のメイン。
建物自体も一番力が入ってたんじゃ無いでしょうか。半年で取り壊す仮設物なのは余所と同じですが、そのなかでも明らかに作りがシッカリしてるなと。

バイオガスプラントということで、実物が見れるのかなと期待してたんですが、あくまでそれっぽい物の展示。こちらのサーチ不足が悪いんですが、ちょっとだけ拍子抜け。勿論展示エリア外では実証実験をやっている訳で、未来の技術なのは確か。大阪がヘルスケアなのに対して日本館が循環型社会と、そこは上手に棲み分けたなといった感じでしょうか。

こちらも中東の国バーレーン。
やっぱり力が入ってます。

国内の各都市についての展示がメイン。
日本人にはドーハとかがサッカーでお馴染みかもしれません。

関西パビリオン。福井とか鳥取も出展してて、「関西とは、、、、」となってしまうんですが、各地の観光PRブースっぽくなってて面白かったです。それぞれ紹介してると尺がいくつあっても足りないので、こんかいは割愛。

コモンズB館
アフリカとか南アメリカ辺りの国が多かった印象。
こちらも紹介してるととんでもなく長尺になるので、割愛。

ブルーオーシャンドーム。
水の循環をイメージした展示があるんですが、水滴のピタゴラスイッチ感が半端なく、ずっと見ていられる楽しい展示でした。水資源と海洋汚染がメインテーマ。

東欧のチェコ。
建物に使っている木材はすべて本国から持ち込んだんだとか。
屋上の展望台は大屋根リングを除くと会場で最も高い場所。

パビリオン内は現代アート? がメイン。
他国とは少し雰囲気が違ってました。

地中海の小国マルタ。
世界史だと十字軍の、マルタ騎士団とかで出てくるんでしょうか。

と言う事でメインの展示にはマルタ騎士団の甲冑(左)
右側は幕末に江戸幕府が送った遣欧使節団が当時英国領だったマルタに友好の証しとして贈った鎧。大阪関西万博を前に京都に戻されて修復、パビリオンで展示となったとか。

最後はマレーシアパビリオン。
屋上に上がれると聞いてたんですが、夜だからなのかダメでした。
出来れば屋上から会場の風景を撮りたかったー。

南北に伸びるマレーシア。
北と南では食文化が違うらしく、各地の食文化の紹介が興味深かったです。

とまぁ、今回も駆け足気味に。
かなり端折ってるつもりですが、かなりのボリュームになってますね。
果たして会期終了までに纏めきることが出来るのか。
次回はまた土曜日の予定。
多分これがラスト。公開無いように周りそびれてるパビリオンを拾っていきたいと思います。