アートの島

ゴールデンウィークがアッサリだったので、

ピークを避けて、週末はガッツリお出掛け。
大阪から約3時間。岡山県は直島。アートの島として有名な瀬戸内海の島です。
本当はもう少しだけ大阪寄りの犬島を目指してたんですが、土曜日は風が強く島へ渡る高速船が欠航。急遽予定を変更しての来島となりました。

黄色の南瓜オブジェで有名。
個人的にもこのオブジェのイメージが強いんですが、島内にはこの他にもアート作品があちらこちらに。

客層は外国人が6~7割といったところ。
露店やカフェの店員さんがそこらじゅうカタコトの英語で頑張っておられたのが印象的でした。

海外の旅行情報サイトとかだと、割とよく紹介されてるようです。
是非はともかくとして、お客さんが増えて観光産業が盛り上がった流れがよく分かる島でした。
古民家リノベしてカフェしてるなんてのは序の口で、どこにでもあるような民家の庭先で焼き菓子や飲み物売ってたり、民泊やってたり。

メインの施設はベネッセが運営。なんでベネッセ? って思ったら、岡山が本社なんだとかー
そして設計は安藤忠雄。

いかにもな安藤建築で大興奮でした(褒め言葉
館内は現代アートの美術館。

う~~ん、よく分からん。
カメラやってるからか、写実的な描写には惹かれるんですが、抽象的(というかそれが突き抜けたような)のは苦手です。

結局、こういうのが大好き。
無機質なんですが、謎の安心感。

相方と2人、あーだこーだ好き勝手いいながら、島内を満喫。時間の都合上滞在時間が5時間ほどしか取れず、全部を見て回ることは出来なかったんですが、1週間遅れのゴールデンウィークを楽しみました。