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淡路花の島編(後編)

「う〜む、いま読み返してもさすがに前回のは酷かったな・・・・」


 「そりゃそうですよ。やっつけ感バリバリで『あとはテキトーに写真見てて』的なノリで終わらせるんですものー」

「あい、反省してます。あと更新が遅れに遅れてる事も反省してます」


 「反省もいいですけど、ちゃんと行動で示してください」


「ぎゅー。ルカさんキビシー」


 「・・・」


「あー、はいはい。前回植物園の中で撮った写真とかスルーしちゃったんで、ちょっとだけ紹介しますよー」



「ほい。この花なーんだ」


 「あっ! えっと・・・、ヒスイカズラ!!」


「おっ、覚えてた」


 「青い花がバナナの房みたいにたくさん付いた不思議な花でしたね」





 「温室の一角。日本庭園を意識したような場所もありました」


「世界中の草花とかもいいけど、やっぱりこういう和の空間って癒やされるよねー」


 「マスタ−。ここで20分くらい、ボーッとしてましたしね」


「うん。朝早かったし、へにょーってなってたわ」



「場所は変わってあわじ花さじき。さっきより高い場所にあるので、眺めがぐんと良くなりました」


 「丁度島の背骨みたいな部分、島で一番標高が高い場所からの眺めです」




「一面のヒナゲシの花!! って言えるくらい咲いてたら良かったんだけど・・・」


 「ちょっと時期外れちゃってましたね・・・」


「う〜む。季節の変わり目だったから、春の花は終わりかけ、夏の花はまだツボミ。それでも綺麗に咲いてる場所は」




 「こんな感じでした」


「まぁ、もうちょいカラフルだと写真写りも良かったんだけどね」


 「あはは。まぁ、時期が悪かったって事で」




「うんむ。次はもっとええ時期に行きましょう」


 「はいっ。絶対、約束ですよ」




「そうそう、こんな所にも行ってきました。兵庫県立大学淡路キャンパス」


 「景観とか園芸を専攻する学課がメインのキャンパスで、なかは花と緑で一杯でした」




「相手は公立大学だからさ、比べるのも間違ってるんだろうけど、都会の狭っ苦しい私立に通った人間にはコレが大学だなんて思えないよなー」


 「緑いっぱいのキャンパスで送る学生ライフ。こう言うの憧れますよねー」


「そう?」


 「憧れません?」


「だってさー。周りにツタヤもカラオケもねぇんだぜ。どう考えても1週間で身体が腐ってくるぜ」


 「そんなミもフタもない・・・」


「ゴミゴミしたクソみたいな都会のほうが絶対ヲイラの性には合ってるね」


 「煙草ふかしながら言っても全然格好良く無いですから」


「うっせーな。余計なお世話だっつぅの。さて、どーでしたか。淡路島」




 「って言ってもアレからもう3ヶ月。5月半ばの話ですよこれ」


「ぐぅ・・・。ソレヲイワレルトツライ・・・・」


 「でも、今思い返しても楽しかったですけどね。最初にマスターが『淡路島行く!』とか言いだした時はどうなる事かと思ってましたけど」

「な? な? 行って正解だったろ?」


 「それは良いですけど。もうちょっとだけ更新頻度なんとかなりません?」


「あふん。ルカさんすぐそっちに話を持ってくー。んまぁ、出来るだけサクサク片付けるようには頑張りますよ。まだ尾道の写真も消化してないしねー」


 「あれももう2ヶ月も前の話になっちゃってますしね」


「あい。という事で次回は、尾道編になる予定です。まー、今の状況からすると早くても月開けかなー。写真加工して、記事書いて・・・・。ゆっくりにはなるだろうけど、また書いていきますよ」


 「お願いしますね。という事で、また次回お会いしましょう」


                                             次回に続く・・・・・



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