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A列車で行こう7(K鉄道再建計画第5回)


さて、こんな形で終わった前回。今回は、写真右側の環状部分の路線整備と周辺地域の開発を行っていきたいと思います。
そこで今回の開発は・・・、

みんな大好き素敵ランドマーク、展示場をメインとした都市開発を行っていきます。

先ずは、駅周辺に集めた資材で建てられるだけ展示場を建設。
資材の関係で建てきれなかった場所は、他の建物が建たないように取り敢えず資材置き場等で埋めておきます。
この時点で21棟、最終計画では30棟の展示場が建ち並ぶ、巨大な国際展示場の完成です。

さらにしばらく時間が経つと、線路で囲まれた地域は次々に建物が建ち、一気に発展。何カ所か建設中の高層ビルも見えています。
同様に写真左上の地域も、高層ビルがどんどん建ち始めて都市は少しずつ賑やかになり始めてきました。

ここで4年目が終了。売上げが費用を上回り、利益で初の黒字化を達成しました。
子会社の資産評価額も、6兆を越え資金こそ赤字のままですが、その何十倍もの資産を保有する大企業へと成長しました。

躍進の原動力は何と言っても、重点的に建設した展示場。
オフィスビル、店舗を越えて子会社で一番の利益を叩き出す物件となりました。
ただ、展示場を建てすぎたせいで少し困った事も・・・・。

↑はとある展示場(自社物件)の不動産情報です。
黒ラインの利益がこの会社が一年間に出した利益。150億ちかくの利益を上げた事になります。
ここまでならウマウマ〜で終わる話ですが、重要なのはその下の黄色のラインを引いた評価額の項目。これがその物件自体の価値と地価を合わせた不動産としての全体の価値になる訳ですが、赤線部の建設にかかった費用(購入時の価格)の約20倍と、とんでもなく高騰しています。
こんなふうに展示場は、幾つも建てると地価を爆発的に上昇させるデメリットを持っていて、

それに引きずられる形で、周囲の地価も一気に跳ね上がります。
展示場脇にあるこのコンビニは、建設費用の約67倍と超→高↑騰↑。
こうなると、この展示場周辺に新しい建物を建てようとすると、莫大な費用がかかるようになり、この地域はこのあとなかなか発展してくれなくなります。

という事で、展示場周辺の開発はこの辺りで終了。あとは、COMがゆっくりこの地域を発展させてくれる事を願って、次は写真の赤線のように線路を伸ばして、山を越えてきたいと思います。

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