K鉄道再建計画も放ったらかしで・・・・。とかまた怒られそうですが、ちょっとA列車以外のゲームで面白いクエストを受けたので、軽くご紹介。
ゲームの名前は、ヲイラとリアル方面でお知り合いの方のなかには何度か話をした事もあったと思うのですが『Oblivion』という米国産のゲーム。
基本的には与えられたクエストをこなしたり、ダンジョンや遺跡を探検していくRPCですが、『Oblivion』の面白いところは、所属する組織やプレイスタイルによっては、殺人や強盗など必ずしも正義とは呼べない行いをする事も可能となる、自由度の高いゲームです。
で、
そのなかで、「闇兄弟(Dark Brotherhood)」という暗殺組織に所属しているヲイラのキャラが、面白いクエを受けたので、ちょっと紹介。
何やらとある館に、正体不明の主催者から招待された客として、他5人と館に入り5人全員を暗殺する必要があるようです。
但し、人を殺すときには誰にも見られないように。仮に見られたとしても、館の入口には鍵がかかっているので誰も逃げることは出来ませんが、館内はパニックに陥り、そのなかで全員を虐殺してもボーナスは付かなくなります。
要するに、お決まりっぽい推理小説の探偵役ではなく、某コナ○に出てくる黒い人として暗躍していく事になります。
ちなみに今回は攻略Wikiとやらは使わずに、あくまで殺人犯っぽく周囲の状況を見ながら立ち回ってみたいと思います。
左上から順番に老女のMatilda・飲んだくれのNels・貴族のPrimo・退役軍人のNeville・デューマ(という種族)のDovesi。
先ずは、全ての招待客に声をかけて情報収集。ついでに、コミュニケーションのミニゲームで友好度を上げて、こちらが味方だと思わせます。
一通り情報を収集すると、行動開始。
デューマのDovesiは貴族のPrimoに好意を持っているようです。
彼女に自分の思いを伝えるようにそそのかし、誰も居ない彼の部屋でPrimoの帰りを待つように仕向け、
招待客の一人が殺されたことで他の招待客は激しく動揺。
誰が犯人か分からない状況で疑心暗鬼に。皆口々に自分の推理を語り始めます。
こうして招待客の警戒心が高くなってくると、さっき上げておいた好感度が役に立ってきます。
老女のMatildaを地下室に呼び出し殺害。
ここまで来ると、全員の警戒心は頂点に。
退役軍人のNevilleは、自分が犯人を見つけると意気込んで、どこから見つけてきたのか鎧に武器と完全武装。
飲んだくれのNelsに至っては、退役軍人のNevilleを犯人と決めつけシッポを掴んで返り討ちにしてやるとまで。
次に誰かを殺すと、残りがプレイヤー含め3人になって、どちらかを人気のない場所に呼び出すのが難しくなってしまいますが、丁度都合がいいので飲んだくれのNelsを上手く利用して、彼を退役軍人のNevilleにけしかけて始末してしまうことにします。
その為には先ず、邪魔な貴族のPrimoを片付けて仕舞いましょう。
なんだかますます殺人犯っぽくなってきました。
二人の人間が殺されたことで、Primoは酷く動揺。
なかなか一人になってくれません。
何とかして彼の警戒心を解かないと・・・・
・・・・・・・
・・・・・・・
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・・・・・・・
・・・・・・・
※こんな事しても警戒心は解けませんし、友好度も上がりません。
ともかくこうして?Primoを亡き者にしてしばらく経つと・・・・。
怒鳴り合う声が聞こえ、声のした方へ駆けつけてみると
飲んだくれのNelsが退役軍人のNevilleに斬りかかり、返り討ちにされていました。
犯人は斬りかかってきたNelsだったと勘違いしたNeville、チェストから斧を見つけてきて、玄関を壊し脱出しようと提案してきます。
完全に無防備なNevilleを背後から襲い、ミッションコンプリート。
このあと後日談として、謎の洋館殺人事件がNPCの口から語られるようになりますが、それはまた別のお話w
少し違った切り口で進められた暗殺ミッション。いかがだったでしょうか。